コンビナートが放つ光で描き出される夜景が人気となっています。ところが夜も稼動し続けるコンビナートや高い煙突から吐き出される煙は、発展の象徴であると同時に水質汚濁や大気汚染など、大きな社会問題となっていた時代がありました。北九州市もかつては深刻な公害に悩まされていましたが、そうした問題を克服し、いまでは環境未来都市として海外からも注目を集めています。
取材協力北九州市環境局 環境国際戦略室公益(財)北九州国際技術協力協会北九州市響灘ビオトープ