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シマヨシノボリ:中流域を中心に平瀬に多くすんでいます。雑食性で付着藻類や水生昆虫をエサにしています。 |
テナガエビ:空揚げにしたエビは、この地方の名物料理にもなっています。 |
アマゴ:サケ科の魚で海に下るものをサツキマスと呼びます。アマゴは上流域を代表する魚です。 |
アユ:全国の河川で養殖アユが増えている中で、四万十川には天然のアユもたくさんいます。 |
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モツゴ(クチボソ):環境の変化に強く、水が汚れても生息できます。雑食性で蚊の幼虫などもエサにします。 |
シマイサキ:主として沿岸域にすんでいますが淡水域の中流まで川をさかのぼることもあります。 |
ドンコ:昼間は岩陰や倒木の陰などに身を潜め、夜になるとえさを求めて活動します。 |
カワムツ:この地方ではアカバヤとも呼びます。上流域から中流域にかけて流れの緩やかな渕にすんでいます。 |
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アカメ:1984年に新種のスズキ目アカメ科として分類されました。幼魚の時は主に河口などの汽水域で生活します。成魚になっても餌にする淡水魚を追って河口に現れることがあります。地元では怪魚とも呼んでいます。 |
トビハゼ:干潟に生息します。1日の大半を皮膚呼吸をしながら水の外で過ごします。 |
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アカメの幼魚:幼魚のときは縞模様があります。成魚になっても緊張したり興奮すると薄い縞模様が出現することがあります。 |