フジクリーン人事ポリシー

「フジクリーンが目指すもの」に向かって、社員、会社、社会が調和しながら成果を分かち合える会社となるために人事ポリシーを定めます。これは会社が大切にする価値観であり、社員一人ひとりが誇りを持って挑戦的な仕事をするために全社員で作り上げるものでもあります。

1.基本となる価値観

(1)挑戦と変化

社会の変化に適応し新しい価値創出に向けて“挑戦”し続けるために、失敗を恐れず、失敗を認め、失敗から学ぶ企業文化を醸成します。経営管理者層が率先して“挑戦”する姿勢を貫くと同時に、社員一人ひとりが自らの可能性を信じ、主体的にものごとに取り組むことで“変化”し続ける会社を目指します。

(2)自律と共創

積極的に責任と権限を委譲し、社員一人ひとりの主体性や当事者意識を大切にします。また、お互いの意見を尊重し、協力し合い、連携することで、より良い成果を生み出す“自律”した組織を目指します。さらに社外の知識や経験も積極的に取り入れることで、新たな価値創出を図ります。社員一人ひとりの役割は異なりますが、「美しい水を守る」という理念達成に向けてチームワークを大切にし、“共創”する会社でありたいと考えます。

(3)組織風土

多様な価値観を認め、尊重し合い、自分の意見を自由に表現できる風通しの良い組織風土を育むことで、社員一人ひとりが安心して活き活きと働ける職場を目指します。常に組織を活性化させ、働きがいを最大限に高めることを大切にします。日々のコミュニケーションにおいては、振り返りやフィードバック、傾聴を通じた対話を重視し、ポジティブな行動につながる提案や称賛、感謝を大切にします。

2.人事システム

(1)採用(求める人物像)

「美しい水を守る」という理念に共感し、誠実さと高い倫理観をもって行動することを重視します。また、自ら考えて行動する「自律」、周囲と協力して成果を生み出す「共創」、変化を前向きに捉えて一歩を踏み出す「挑戦」の姿勢を大切にします。そのうえで職種や担う役割に応じて、論理的思考力、コミュニケーション力、専門性、課題解決力などを総合的に判断します。性別、国籍、職歴等に関係なく、多様な背景を持つ優秀な人材を積極的に採用します。

(2)配置

経営計画で掲げた戦略を実行するために“縦(本社、支店、工場、営業所)”と“横(各部署間)”がスムーズに連携できる組織設計を行い、硬直を避けるため常に変化を取り入れます。昇進・降職、昇格・降格、昇給・降給は評価に基づき効果的に行い、主体性をもって新しいことにチャレンジできる社員を抜擢します。異動は各部署の戦略実行に必要な組織体制をつくることを重視しますが、個人の希望や意思を尊重し、社員の能力開発など中長期的なビジョンを描いて決定します。若手社員には成長が加速するように適度な負荷と教育・支援が行き届く環境を、ベテラン社員には経験を活かし活躍を促す環境を作ることに努めます。

(3)評価

チャレンジングな高い目標を掲げ、それを実行し、達成した人を高く評価します。たとえ失敗したとしても、挑戦する意欲や行動を重視します。また、目に見える結果だけで判断するのではなく、取り組む課題の難易度、仕事に向き合う姿勢、組織や仲間への貢献・サポート、上司や部下からの信頼など、数字に表れない要素も十分に考慮します。評価は社員一人ひとりの挑戦と成長を支援するとともに、適正な配置、育成および処遇につなげるために行います。会社は評価基準を明確にし、評価者教育を行うとともに、重層的な評価プロセスを適切に運用することで、評価の公平性と納得性を高めます。

(4)報酬

成果、能力、担う役割に基づく報酬体系とし、公平性や納得性を保ちながら、社員の貢献に適切に報いる考え方を大切にします。給与は社員が安定した生活基盤を維持できるよう一定の給与水準を設けますが、賞与は利益還元を基準とし、業績や評価が強く連動する仕組みとします。その結果、会社の成長への貢献にふさわしい処遇につなげます。

(5)能力開発

能力開発は、社員自身が主体となることを基本とします。ただし、個人任せにするのではなく、上司・会社もそれぞれの役割を担い、共に進めます。社員は自らの意思を持ち、強み・課題を捉え、目指す姿に向けて学び、挑戦します。上司は、社員の志や可能性と、会社が目指す方向や社員に期待する役割を、対話を通じてつなぎ、伴走します。会社は社員が挑戦し、学ぶための機会と環境を整えます。こうした関わりを通じて、互いの成長に関心を持ち、支え合う風土を育みます。そして、挑戦した経験を振り返り、そこから学び、次の行動につなげる成長のサイクルを継続することで、社員一人ひとりと組織がともに成長し続ける好循環を目指します。

3.働き方

(1)ライフステージに合わせた働き方

出産、育児、介護、治療など、ライフステージや個々の事情に応じて、社員が能力を発揮しながら働き続けられるよう、業務の特性や職場運営との調和を図りつつ、柔軟な制度と環境を整備します。また、同僚が置かれた状況を理解し、互いに支え合う風土の醸成に努めます。

(2)生産性の向上

生産性を高め、社員が仕事もプライベートも充実した人生を送ることができる会社を目指します。特定の社員に仕事の負荷が集中しすぎないように、業務の効率化・標準化・平準化を進めるとともに、多能工化を図ります。

(3)自己実現

社員一人ひとりが、フジクリーンを自己実現の場として最適だと感じられる職場をつくります。会社の成長とともに、社員の人生の質の向上を図り、退職する際には「フジクリーンで働いて良かった」と思える会社を目指します。

2024年11月1日 制定
2026年11月1日 改訂
フジクリーン株式会社