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コウノトリ
タン、タン、タン、タン。カスタネットに似た音が響いてきます。電信柱のような高い塔の上につくられた巣の中でコウノトリが首を上げ、嘴(くちばし)を叩いて音をだしていました。1羽のコウノトリが飛び立ちました。 |
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駿河湾
伊豆半島の付け根あたりからは富士山と同時に、日本で二番目の標高を誇る北岳を主峰とする南アルプスが望めます。駿河湾と南アルプスは日本列島が形成される過程で係わりをもっています。 |
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肥料の3要素
畑一面に青々と作物が育っています。畑には毎年肥料が施されます。
その中でも窒素、リン酸、カリウムは植物の生育にとって重要な要素として、昔からいろいろな方法でつくられてきました。 |
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生物濾過
一般には川の下流にある水たまりの方が水は汚れています。ところで、水はなぜ汚れるのでしょう。汚れた水をきれいにする方法に、生物濾過があります。 |
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排水路
家庭で使用した水を流す排水路も、水環境を守るさまざまな役割を担っています。 |
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漬物
酒、味噌、醤油といった醸造食品、パン、漬物など、様々な食品は微生物の働きによってつくられています。 |
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生物多様性
日本で初めての生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が2010年10月に名古屋市で開催されました。いま、多くの生物が急速に絶滅への道を歩み始めています。 |
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里川
都市の中に自然を復活させようというさまざまな試みに取り組む自治体が増えています。同時に都市近郊の自然を守る取り組みも盛んになっています。こうした時によく使われる言葉が里山です。さらに最近は里川という言葉も使われています。 |
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かながわ水源環境保全税
山を守ることは都市の水を守ることでもあるのです。いま多くの自治体が山や森を守るためさまざまな取り組みをはじめています。 |
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牡蠣
冬の味覚の代表の一つであるカキ。おいしくて栄養価が高く、古くから世界中で養殖されています。しかも水質浄化に役立っているといわれています。 |
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海洋深層水
21世紀に入ってから省資源、省エネルギーが盛んに議論されるようになっています。そうしたなか、当たり前に存在しながら、ほとんど手つかずで、しかも無尽蔵ともいえる資源があります。海洋深層水です。 |
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矢作川
魚たちの姿が消え、ヘドロが堆積した川が当たり前のような時代がありました。そんな状態から甦った川の一つに矢作川があります。 |
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綾瀬川
両岸にはたくさんの草が生えています。ひとまたぎで越えられそうな川幅です。周辺はのどかな田園風景が広がります。綾瀬川はかつて日本一水の汚れた川とされていました。 |
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阿蘇山
東西約17km、南北約25km、面積約350km2もの広さを持つ日本最大規模のカルデラの中に聳える阿蘇山。 |
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琵琶湖疏水
琵琶湖を水源とした琵琶湖疏水は今から100年以上前につくられました。以来、京都の町の産業振興や生活用水として利用され、最近では貴重な文化遺産として人々に親しまれています。 |
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