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琵琶湖の大津港で取水された琵琶湖疏水のうち、第2疏水はそのままトンネルに入り、蹴上で第1疏水と合流します。赤煉瓦の建物は旧九条山浄水場のポンプ室。 |
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蹴上のところで疏水の流れは九条山の斜面を下るために落差が大きくなり、そのまま舟を通すことはできません。そこで水は暗渠の中を通し、舟は山の斜面をケーブルカーに乗せて運びました。 |
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インクラインの下はトンネルが掘られ、くぐり抜けられるようになっています。トンネル内部の煉瓦をみると、ねじれたように積み上げてあります。そのため「ねじりまんぽ」と呼ばれています。 |
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