サウジアラビア国立水道公社と浄化槽に関する戦略的パートナーシップの覚書を締結
弊社は、サウジアラビア国立水道公社（National Water Company 以下NWC）と浄化槽の戦略的パートナーシップに関する覚書を締結しました。これにより、弊社の浄化槽技術がサウジアラビア王国（以下サウジアラビア）および地域諸国の下水処理に活用されることを目指します。
覚書は2023年12月24日に調印され、NWCを代表してExecutive Vice President Eng. Mansour Abuthnain 氏と、弊社の代表取締役社長 後藤雅司が署名しました。調印式において、Executive Vice President Eng. Mansour Abuthnain 氏は、「この締結は、サウジアラビアおよび地域諸国の下水処理技術を最適化し、あらゆるパートナーシップによって水産業の発展と効率化を目指す取り組みの一環となります」と述べました。
弊社の浄化槽技術は、維持管理の容易さと低コスト、集中下水処理場道と同等の処理能力を持つことを特徴とし、分散型アプローチにより遠隔地や散在する住宅地でも使用可能です。水不足に直面するサウジアラビアにて、この浄化槽技術を用いて灌漑用水の創出を目指します。
このたびの覚書締結は、一般財団法人中東協力センター様開催のサウジアラビアでの水ビジネスミッションへの参加がきっかけとなり実現しました。
これからもフジクリーンは、国内外のパートナーと協力し、社会に貢献する製品・技術の開発に取り組んでまいります。
サウジアラビア国立水道公社（National Water Company）Webサイト
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