新塗装技術の導入

塗膜の傷や、材質のアルミダイキャストの腐食から発生する塗装はがれを防止するため、2016年10月より塗装仕様を刷新し、塗装の密着性、耐久性を大幅に向上させました。

品質管理

開発されたブロワは、試験水槽で負荷をかけながら5年以上の耐久試験を実施しています。また、製造されたブロワは、風量・消費電力・電流値を全数検査することで、品質管理の徹底を図っています。

オートストッパー機能搭載（特許取得）

万が一、ダイアフラムが破損した場合でも、自動的に運転を停止させるオートストッパーによって、故障の拡大を防止します。
復帰も簡単におこなえます。

※EcoMac30/40はオートストッパーはありません。

音が静か

本体カバーは遮音性に優れた材質・形状を採用し、防振ゴムの品質向上、最適な空気流路設計により空気の振動音などを大幅に抑え、従来型に比べて低騒音化を実現しています。

アースレス

適正な絶縁材の配置で二重絶縁構造に適合し、120L までアース工事が不要となりました。（電気用品安全法に基づく技術基準に適合）

脈動が少ない

ポンプからの脈動によって浄化槽が振動し、騒音につながることがあります。
そこでブロワの構造を工夫し、効率的な流路構造とすることで、脈動を軽減しました。