浄化槽関連商品マンホール

レジンコンクリート製マンホールの交換

レジンコンクリート製マンホールの交換について

「古くなったレジンコンクリート(レジコン)マンホールが割れてお施主様が怪我をした」等の情報を受けることがあります。
僅かな亀裂でも放置しておくと亀裂が進行し、最悪の場合、破損してしまうことがあります。
もし、マンホールに亀裂が生じていたり、表面の白化が見られる場合は、お施主様に破損した場合の危険性をご説明頂き、交換をお薦めください。

マンホールの種類

レジンコンクリート製(平成7年以前の製品)

破損の主な原因

①繰り返し荷重:耐荷重内であっても繰り返す事で破損する事があります。

②集中荷重:マンホールを路面に置いた状態で踏むと壊れます。

③経年劣化:日の当たる場所、湿気の多い場所は、劣化が早くなります。

確認時のポイント

  • 表面の亀裂①

    表側に亀裂が現れる事はあまりありません。主に側面や裏側に現れます。

  • 表面の亀裂②

  • 表面の白化

    表面が白っぽくなり、材料の繊維が見られます。

運用期間 1986(昭和61)年
使用機種 FS・NS・FP・AS・AB・NP・C
運用期間 1986(昭和61)~1991(平成3)年
使用機種 E・EI・EⅡ・EC・EP・S・SⅠ・ST・K・LX・LC・LCⅡ・LP・KC・CⅡ
運用期間 1991(平成3)~1995(平成7)年
使用機種 E・EⅠ・EⅡ・EC・EP・S・SⅠ・ST・K・LX・LC・LCⅡ・LP・LR・R・KC・CⅡ

購入される方、マンホールフタの種類がわからない場合は、最寄りの事業所へお問合せ下さい。
浄化槽機種がわかれば、小型浄化槽新旧一覧よりマンホール蓋のサイズ、必要数を確認できます。

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