海外拠点と連携をとりながら
リードしていけるような存在になりたい
R・I
海外事業部|営業課[2021年入社]
海外拠点と連携をとりながら
リードしていけるような存在になりたい
先輩社員インタビュー
入社してから現在までの仕事(配属先、業務内容)について教えてください
2021年に入社してから2年間は生産技術部に所属しました。そこでは浄化槽の新しい成形方法の導入検討や海外工場での製作指導、品質管理業務を担当していました。
その後2023年に海外事業部に異動となり、異動してすぐ豪州へ出張し、品質保証部や豪州拠点(FujiClean Australia)のメンバーとともにクレーム品の原因調査と修理を行いました。
海外事業部は他部署と一緒に出張し、通訳などのサポートをしながら現地調査を実施することがあるので、浄化槽やブロワについて様々な視点で学ぶことができます。
今の主な仕事(業務内容・役割)を教えてください
今は米国拠点(FujiClean USA)の担当をしています。
基本的な業務としては、現地からの要望(現地生産拠点増設、経理システムのアップグレード、スタッフの採用希望など)をとりまとめ、日本側の意向とすり合わせをしていくことです。また米国の展示会や販売代理店を訪問し、現地で求められている技術や商品仕様を調査し、新商品を検討するのも重要な業務のひとつです。
”営業課”といっても、米国での営業販売はFujiClean USAが行うため、米国でもフジクリーンのブランド化ができるよう彼らをサポートすることがメインの仕事です。
業務で関わりのある部署(各部、支店、営業所、工場など)はどこですか
またどのような関わりがありますか
海外事業部に配属されてから多くの部署と関わるようになりました。
例えば第二開発部とは、米国で販売する浄化槽の州認証取得の進捗確認や新商品企画の方針を協議しています。
生産部と工場とは、米国向けに出荷する浄化槽、ブロワについて、生産能力や在庫状況を考慮しながら生産計画を立てます。
他にも経理部とは米国拠点(FujiClean USA)の財務諸表を見ながら経営状態について問題がないか確認するなど、社内の様々な部署と連携をとりながら業務を進めていきます。
今までで一番大変だったこと、そしてそれをどう乗り越えましたか
入社してまだ3年目ではありますが、強いて言うなら今が一番大変かもしれません。
というのも今年から海外事業部に配属され、まだまだ慣れないことや知らなければならないことが多く、自分ひとりでは解決できないような問題に日々奮闘しているからです。ただそんな中でも、部内外の方々のアドバイスを頂きながら、海外駐在員の方とも密にコミュニケーションを重ね、ひとつずつ乗り越えようと頑張っています。
職場の雰囲気について教えてください
海外事業部は基本的に各自担当国がありますが、部門全体の売上目標の達成や新規市場開拓に向けて皆一生懸命取り組んでいます。
思いもよらないトラブルが発生することがありますが、そんな時こそチームで協力しながら解決に向かって進んでいます。
そんな環境で働いていると刺激を受けますし、自分も先輩方のようになりたいと思えます。
上司はとても話しやすく、わからないことや疑問点などは直ぐに相談することができるので良い職場環境だと思います。
今後の目標を教えてください(こうなりたい、こういう仕事をしていきたいなど)
フジクリーンが今後さらに世界展開していく上で、さまざまな課題に直面することになると思います。そうしたときに私は、海外拠点と連携をとりながらフジクリーンをリードしていけるような存在になりたいと思っています。
現在、会社の大学院派遣制度を活用して大学院に通い経営を学ばせてもらっていますが、その学びを実践で活かしつつ、これからも国内外で数多くの経験を積んで自身の成長速度をもっと高めていきたいです。
1日のタイムスケジュール
この社員が関わっている部門
営業部門
お客様のニーズの把握、実行への責任を持つ部門です。