仕事を知る projects

What’s Johkasou?

  • 海洋汚染
  • わたしたちは毎日の生活の中で、1日1人当たり約200リットルとたくさんの水を使用し、汚しています。

    この汚水を川や海に流してしまうと、水の汚染により川や海の生態系に影響を及ぼすだけでなく、水の循環によって地球環境中の水すべてに影響を及ぼしてしまいます。

日常生活で汚れた水は、下水道や浄化槽を使って浄化されます。
どちらも汚してしまった水をきれいにするという目的は同じなので、設備を設置する地域によってどちらを使うのか決定する必要があります。
これらの主な違いは以下の通りです。

  • 下水道

    • 市区町村が管理している下水道処理施設に集めて汚水を処理する
    • 人が多く集まっている都市部でよく用いられる
  • 浄化槽

    • 個々の家庭に設置して個別に汚水を処理する
    • 人がまばらに住んでいる郊外地域でよく用いられる

下水処理イメージ

下水処理イメージ

浄化槽処理イメージ

浄化槽処理イメージ

浄化槽は本体がFRP(強化プラスチック)で頑丈に出来ているうえ、ブロワ以外の機械類も少なく、オンサイト処理のため被災しても復旧が早いのが大きな特徴です。
ブロワとは、浄化槽内に生息する微生物へ酸素を送り活発化させる送風装置のことで、浄化槽の心臓とも呼べる重要な機械です。 ※オンサイト処理:発生したものをその場で処理すること

浄化槽断面図

浄化槽は水中の微生物の働きを利用して、汚水を浄化しています。浄化槽の機能保持のためには槽内微生物の特徴に合わせて働きやすい環境や条件を整えることが大切です。

では浄化槽の槽内で、汚水はどのように浄化されるのでしょうか。数字を押して各区画の処理方法を確認しましょう。

浄化槽断面図

数字を押してください。

MOVIE

※英語で説明されている浄化槽についての動画です

Desire

今後の展望

フジクリーン工業の今

1961年の創業以来、フジクリーンでは「美しい水を守る」という企業理念のもと、水処理技術の向上に注力してきました。
今後も業界トップの技術力・製品力で多彩な水処理装置を開発、社会に提供し、未来に向けた美しい水環境の創造に貢献します。

  • 浄化槽

  • 産業廃水

  • ブロワ

  • メンテナンス

フジクリーンは、1984年に日本で初めて量産型の小型合併浄化槽の開発に成功しました。その後も技術開発・製品開発に注力し続け、時代のニーズに沿った浄化槽を作り続けており、浄化槽メーカートップシェアの地位を築いております。

  • 浄化槽シェア率

  • 42.7%
  • 浄化槽シェア率

フジクリーンは、生活排水の処理技術を応用し、事業場から排出される産業廃水処理ユニットの販売にも積極的に取り組んでいます。多くの導入実績から蓄積したノウハウや FRP 製の管体製造技術を応用し、独自の「ユニットシステム」を開発しています。 例)人工透析廃水:FJPⅡ-S型、FJP-B型等

  • FJPⅡ-S型

    FJPⅡ-S型イメージ
    FJPⅡ-S型
  • FJP-B型

    FJP-B型イメージ
    FJP-B型

フジクリーン工業は、浄化槽の機能安定に必要不可欠なブロワの開発にも力を入れてきました。自社の浄化槽に最適なブロワの開発と、汎用性・省エネ性の高いブロワの開発を同時に実現することで、地球温暖化の防止に貢献したいと考えています。

浄化槽の機能安定に必要不可欠なブロワの開発にも力を入れてきました
  • 商材別売上割合

    商材別売上割合
  • 浄化槽や産業廃水処理ユニットが優れた性能を発揮するためには、維持管理が欠かせません。フジクリーン工業は、休日・夜間のコールセンターの設置や、維持管理情報の一元管理、処理施設のトラブル診断や長期修繕計画の提案など、メーカーならではのサポート体制を構築しています。

フジクリーン工業の未来

私たちは、「子供たちが水まみれ泥まみれになって遊ぶことのできる、生物にあふれた小川や水辺を回復すること」をめざしています。
既存事業の拡大はもちろんですが、AIやIoTなどの技術革新を浄化槽に取り入れ、メンテナンス技術確立のための「遠隔監視技術」や、「水リサイクル技術」などのイノベーションを起こし、浄化槽のリーディングカンパニーとして成長し続けます。
我々のめざす未来の実現には、フジクリーンが提供するインフラ事業の価値を高めることが必要不可欠です。

フジクリーンは、
オンサイト水処理の
プロフェッショナルとして
これからも
一丸となって事業を
進めてまいります。

Global

グローバル展開

2008年に海外事業部を設立。それ以来、豪州、米国、欧州に拠点をおき、海外ビジネスを拡大しています。
蛇口を捻れば当たり前に綺麗な水が出る、夏には川で水遊びをする環境がある日本では想像することが難しいですが、海外では4人に1人がきれいな水を使うことができないと言われています。また先進国であっても、下水処理が適切に行われていない地域が沢山あります。 安全な水を利用できる環境を整備し、また水に関わる生態系を守り、回復させることは重要な社会課題の一つです。 フジクリーンは先進国に海外拠点を持つ日本で唯一の浄化槽メーカーとして、海外のお客様と確かな信頼関係を築いていきます。

海外拠点と海外販売実績国

海外拠点と海外販売実績国

海外事業売上高推移

海外事業売上高推移

先進国

豪州、北米、欧州に設けた海外拠点では、現地のスタッフがフジクリーンの製品を販売しています。また、フジクリーンも海外事業部の社員が駐在し、営業活動を支援しています。
フジクリーンでは本社海外事業部を中心に、本社各部(開発グループ、生産グループ、管理グループ、営業グループ)が海外拠点や現地施工業者のバックアップを行っています。

先進国

新興国

新興国では排水処理の整備方針が定められていない国も多いため、計画段階から関与する事例が多くあります。そのため、JICA等のパートナーと連携して事業化に取り組んでいます。プロジェクトごとに海外事業部を中心に仕事を進めています。

新興国

フジクリーンは
世界中のお客様と
信頼関係を築き、
美しい水を
守ることに
貢献します。

MOVIE