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Topics 02-01

浄化槽の交付金制度

“環境配慮型浄化槽、下水道と同じ国庫補助率1/2へ”

2017年度に「環境配慮・防災まちづくり浄化槽整備推進事業」が創設されました。国庫補助率が従来の1/3から1/2になり、県・市町村が推し進める浄化槽整備事業を国が後押しします。

■「環境配慮・防災まちづくり浄化槽整備推進事業」(=環境配慮型推進事業)

2017年度より新たに創設された「環境配慮型推進事業」は、「低炭素社会対応型浄化槽整備推進事業」をリニューアルしたものです。浄化槽の低炭素化が図られてきたところで、さらに環境性能を追加し、浄化槽の整備を重点的に行っていくものです。この事業を実施すると、国庫補助率が1/3から下水道と同じ1/2になります。

また、2019 年度の政府予算案では、単独浄化槽の転換促進施策として、より後押しする内容へと生まれ変わろうとしています。さらには、より省エネ機能の高い浄化槽普及を図るべく性能要件も引き上げられました。

【設置要件の変更】

環境配慮型推進事業

以下のあるいはを満たせば、対象となる。

環境配慮型浄化槽の年間整備基数のうち、1割以上を単独浄化槽からの転換とすること。
単独浄化槽の設置割合が40%未満の地域においては防災減災の観点から浄化槽整備を位置付けること。

は市町村設置型に限る

環境配慮型推進事業(2019年度予算案)

地域計画の(年度毎)事業計画額のうち、単独転換や汲取り便所からの転換の割合が以下のとおりであること。

  • 個人設置の場合:6割以上
  • 市町村設置の場合:5割以上
  • 市町村設置で地域防災計画に位置づけられた浄化槽整備を行う場合:3割以上

【浄化槽の省エネ基準】

旧:消費電力基準[W](2019.3.31まで)

人槽[人] 通常型 BOD10mg/L
以下
リン除去型
5 47 58 92
7 67 83 100
10 92 113 174

新:消費電力基準[W](2019.4.1より)

人槽[人] 通常型 BOD10mg/L
以下
リン除去型
5 47 58 92
7 67 83 100
10 92 113 174

Point

事業推進のために様々な施策が実施されており、
今後浄化槽の整備促進に一層の弾みがつくことが予想されます。

  • 人槽上限の廃止
  • 単独浄化槽の撤去費用にかかる要件の緩和
  • 複数戸に1基の浄化槽設置にかかる要件の緩和
  • 基数要件緩和地域の追加

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